エデューレコミュニケーションズ

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『見たこと作文』の部屋 感想メッセージ

見たこと作文で成長した夏休み

娘は、見たことや心の中で感じたことを文章にしていく事が大好きになりました。学園長先生の見たことを聞いていく、具体的な質問で、五感を使って答えさせるようになど、具体的なアドバイスに沿って聞いてみたところ、娘は実にいきいきと素敵な表現をしてくれて、びっくりしました。子どもだから表現力はないと思っていましたが、子どもが作り出す言葉はとても素敵で、そんな事を考えていたんだとか、そう表現するんだとか私も知らなかった娘を見ることが出来ました。

夏休みの作文では、場面ごとに段落を分けて聞いていったら、まとまりがある作文に仕上がったと思います。どんどんしゃべってくれたので、聞いているこちらも楽しくなって、「ただ汗をかいていたじゃつまらないよね。どれくらいかいていたの。」「サウナに1時間ぐらい入った位。」などと、掘り下げて聞いていくと、面白い表現をしてくれるので、とても楽しい会話が出来ました。何かを聞き出さないとと思うこと無く、本当に楽しいから自然にどんどん聞いていきました。すると、娘も楽しそうにたくさんしゃべってくれました。会話を楽しむってこういう事なのね、と思いました。

言葉とは、心の中を伝えるものであって相手を感動させるものだという事を改めて思いました。子供にいかに素敵な事をしゃべらせるかは、親がいかに素敵な質問を出来るかという事なんだと分かりました。

夏休みの見たこと作文で、娘の事をたくさん知る事が出来ました。娘は作文を書くにあたり、知らない人に話しかけたり、市役所に行き自分の意見を言えるようになりました。見たこと作文のおかげで、家族でよくコミュニケーションをとるようになり、家族全員が成長する事が出来ました。ありがとうございました。