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『親子でつくる見たこと作文』が全私学新聞の書評に掲載されました

メディア掲載 2016.11.03

子どもの表現力導き出す

『親子でつくる見たこと作文』山口紀生 著

本書は作文を書くための文章力を上達させるために、日常の親子の会話<問いかけ>を「何が見えた?」に変えることから始まり、著者が教員経験を基に考案した<メソッド>を使って子どもの表現力を導き出す秘策をまとめている。

「『見たこと』を書くだけで、どんどん力がつく」「『見たことパレット』で作文がスラスラ書ける」「親子会話で、子どもの『書く力』を引き出す」「書くのが楽しくなる『見たこと作文』のツボ」「考える力と会話力がメキメキ伸びる」—の5章で構成。

コミュニケーションの大切さを重視し、文章力を養うだけでなく、子どものしつけ、教育、家庭環境など、現代社会の中で生きるさまざまな課題解決に活かすことができる作品。「社会人として人の役に立ったり、よりよい仕事をするためにも、読解力は大切なもの」と述べる。

著者の山口紀生氏は、日本初の株式会社立小学校とプリスクールを併設するLCA国際学園(神奈川県相模原市)の創設者で学園長。

 見たこと作文書評_全私学新聞_20161103

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転載:全私学新聞 2016年11月3日号
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<参考>
▼LCA国際小学校
http://lca.ed.jp/